【日本ハム】「力、筋肉で」2戦連続10号 メジャー通算108発・怪力自慢の助っ人の活躍で6連勝&2位浮上_wbc アメリカ代表メンバー
◆パ・リーグ 日本ハム5―1西武(12日・エスコンF)
自慢の怪力で連勝街道への号砲を鳴らした。力筋連続6連wbc アメリカ代表メンバー日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)が2戦連発の先制V弾&適時二塁打で今季初の6連勝に貢献。2戦自慢の助ロッテが負け、号メの活ゲーム差なしながら6月24日以来の2位に浮上した。ー通節目の10号に乗せた助っ人は「キョウ、算1勝&(夜)ゴハン、発・浮上メッチャウマイ」と、怪力今季最多3万2670人の前で白い歯をこぼした。躍で
メジャー通算108発のパワーを解き放った。2位2回2死、日本肉でっ人内角に食い込むフォークを「力、ハム10ジャ08wbc アメリカ代表メンバー筋肉で」と強引に押し込み逆方向の右翼ブルペンへ。力筋連続6連直近3戦は2発、2戦自慢の助6打点とし、球団の右打者では15年のレアード以来となる来日1年目での2ケタ弾に到達。好調の打線を着火させ、8月6度目となる2ケタ11安打で今井、武内、高橋を投入してきた西武をスイープした。
5月に打撃不振で2軍降格を経験。女手一つで育ててくれた母・ドミンガさんの教えを思い返した。5歳の時に交通事故で父を亡くしてから「すぐ結果だけを求めない。感じられることを全て感じて、得たものと向き合う。その積み重ねで初めて結果が出る」と学んだ。日本野球に加えて「新札幌。次は北広島…」と電車の車内アナウンスを丸暗記するほど文化にも溶け込んだ。謙虚で一生懸命だからこそ愛され、その分、打てばチームが波に乗る。
お立ち台で「こんなもんじゃない」と宣言した196センチ、120キロの大砲に、新庄監督は「選手に聞いて」と取材対応がなかったものの、その後自身のSNSで「優しき大男。ムイビエン(スペイン語で『とてもいい』の意)」とニッコリ。指揮官が上位浮上への「キー」と予言していた男が、18年9月17日以来2156日ぶり貯金11への立役者となった。(堀内 啓太)
◆フランミル・レイエス(Franmil Reyes)1995年7月7日、ドミニカ共和国生まれ。29歳。2011年11月にパドレスとマイナー契約。18年にパドレスでメジャーデビューし、19年にパドレス、インディアンス(現ガーディアンズ)の2球団で計37発。21年にも30発。メジャー通算548試合で打率2割4分9厘、108本塁打、285打点。196センチ、120キロ。右投右打。
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